鳩対策・鳥対策

鳩対策・鳥対策

ピットブル子犬メス

 

こんなことでお困りではないですか?

 

住み着いているので駆除・予防をしたい

屋根やベランダにある巣の撤去をしてほしい

建物に入らないようネットを張りたい

フン害がひどく清掃をしてほしい

 

鳩は「野鳥」に分類されているので、鳥獣保護法で守られています。
許可なく傷つけたり持って帰ったりできません。


鳩について

繁殖 

鳩は生後1ヶ月で巣立ち、6ヶ月ころから発情し繁殖期に入ります

繁殖は年に3〜4回 産卵期は4〜6月が中心(秋にも産卵)

現在は餌が豊富で、年間7〜8回の繁殖が可能と言われ、個体数が急激に増加しています

寿命は約10年。

 

 

営巣

鳩は本来崖や岩棚などに巣を作ります。特に3つの面で囲まれた場所を好みます
建物には鳩が好む場所がたくさんあります
ベランダの荷物の隙間・エアコンの室外機付近、屋根の梁
橋下や軒下の鉄筋が交差している場所など
上記場所に「外敵がいない」「餌がある」「水がある」が合わされば・・・
鳩にとって営巣の絶好の場所となります
(住宅・アパートマンション・学校・病院・工場・倉庫・鉄道・駅舎・お寺・神社・公衆トイレ)

 

 

食べ物

米・大豆・とうもろこしを好むが、ミミズ・バッタなどの昆虫も食べる雑食

 

 

性格

平和のシンボルと呼ばれるはとですが、とても闘争的な性格の鳥です。
防御本能、テリトリー意識も高い
基本的に群居生活。通常は数羽から十数羽の群れですが、数百羽の群れを作る場合もあります。

 

特殊能力

鳩レースが行われるくらいに、帰巣性帰巣本能が高い。昔は伝書鳩でも使われていました。
この本能のため、同じ場所に住み着いてしまいます。

鳩被害のレベル

鳩の被害レベルは4段階あり、レベルによって対処すべき対策法がかわります。

 

鳩被害レベル1 (休憩鳩)

移動中の羽休めとして、明るい時間にやってきて滞在時間も短い。
この時点では被害も少なく、泣き声による騒音被害や軽度のフン害が中心です。
この段階で対策をしないと、鳩が安全な場所として認識し次の段階に進みます。

 

 

鳩被害レベル2 (待機鳩)

休憩鳩が安心できる場所として認知すると、エサを持っている間や仲間を待つ場所として
定住し始めます。さらに近くに寝床や営巣場所に適した場所がないかも確認しています。
この段階から、一定箇所でのフン害がひどくなり、商品や洗濯物の被害も起こります。

 

 

鳩被害レベル3 (ねぐら鳩)

待機鳩として安心した鳩は、ベランダの室外機の裏など3方向が囲まれている場所を
ねぐらとなる安全な場所と認知します。明るい時間から夕方から夜にかけて長時間
滞在するようになるので、騒音被害、大量のフンによる大きな被害に発展します。

 

 

鳩被害レベル4 (巣作り鳩)

ねぐら鳩を放置すると多くが、巣作り鳩に発展します。こうなると、一度安全な場所と
認識した鳩は、帰巣本能・縄張り意識により、簡単には出て行きません。
また長時間滞在するため、大きな被害が発生します。

鳩の持つ危険な病気と感染経路

あちこちで見かける鳩のフン。また目には見えなくても辺りを舞っているかもしれない鳩の羽毛
これらは、感染症の原因となるウイルスや病原菌を運びます。
鳩の生息や繁殖を防ぐことは、感染対策にもつながります。

 

サルモネラ中毒 鳩にサルモネラ菌が付着していた場合、この病気を発症する恐れがあります。感染経路は鳩を直接手で触ったあとに、食事をなどを取りサルモネラ菌に感染してしまう可能性があります
脳炎 鳩のフンにコガタアカイエカが潜んでいたりすることで、人に感染する可能性があります。この病気は意識混濁や痙攣を発症し、最悪の場合、手足の痺れや知能障害など後遺症を引き起こす可能性があり危険です
トキソプラズマ症 こちらは目には見えない、トキソプラズマという原虫が原因で発症する病気です。感染経路は主にフンが考えられます。妊婦の方はこの病気にかかってしまうと、流産する危険があります。フンは早めの清掃で除去するのがおすすめです。
ヒストプラズマ症 これはカビの一種で、鳩のフンから感染する可能性があります。注意点としては空気中に舞っている奉仕を体内に取り込むことで感染しますので、呼吸をするだけでも感染の危険があります。
クリプトコッカス症 カビの一種であるクリプトコックス属真菌によって引き起こされる感染症です。土壌に広く分布する珍しい菌ではなく、猫を媒介として感染することもあります。鳩のフンにはクリプトコックス属真菌のえさとなる成分が多く含まれる為、鳩のフンを媒介とする感染が特に危ぶまれています。

感染経路は経口感染。体内に入ると主に肺の中で増殖します。健康な大人は感染することは少なく、感染しても重症化することはめったにない。
免疫が低下している人は感染リスクが高く重症化しやすいので要注意です

鳥インフルエンザ 鳥インフルエンザは、鳥類を中心に感染するA型インフルエンザウイルスによって起こる感染症です。多くの鳥類が腸内に原因ウイルスを保有しています。野生に発症することが少ない反面、鶏・あひる・七面鳥といった家禽が感染すると強い感染力を示して大量死する恐れがあります。通常鳥インフルエンザが人に感染することは稀ですが、世界には人の間で広まった例もいくつもあります。感染対策は、不用意に鳥類に近づかない、鳩のフンについても同様です。できるだけ鳩を寄せ付けないよう対策することが、感染対策につながります

鳩対策の流れ

 

@現地調査の実施(被害状況の確認・鳩の動きや近隣の状況確認)  

 

Aお見積もり・施工方法のご提案

 

Bご希望やご質問に対応(施工方法の見直しも含む)

 

C鳩対策施工

 

D施工後の状況確認

 

Eご請求書提出し、ご集金

 

 

鳩対策・鳥対策記事一覧

クリニック様鳩対策施工

今回は、エアコンクリーニング、床ワックス、窓ガラス清掃を年間スケジュールを組み、定期メンテナンスをさせていただいているお客様です。以前から困っている鳩についてご相談があり、鳩対策を施工する運びとなりました。これまで何度も対策をされましたが鳩は居座り、清潔を保つため毎朝糞の掃除をされていました。まずは...

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